東京おもちゃショー2015開催、いろいろな新作玩具をみて感じたこと
普段はフィギュア系のブログを見て回っている自分ですが、最近ライダー系の玩具レビューを巡回していて、あることに気づきました

・意外とYouTubeでの玩具レビューが伸びている

これまでのフィギュアやバンダイ可動系トイのレビュー記事といえば、ホームページやブログ形式の「お写真+文章」というのがセオリーでした。最近では、だれでも気軽に動画を撮影、編集、アップロードできる環境が整ってきたため、いわゆるYouTuber(ユーチューバー)系のレビュワーが増えてきたように感じます

人気の動画は玩具発売直後に数千~数十万の再生数になったりと、従来のレビューサイトとはまた別のユーザーを獲得しているのが興味深いです。

ここまで伸びてきた要因を考えみましょう



1:前述のように、動画を公開、閲覧する敷居が大幅に下がった

マシンや回線の性能アップにより、「YouTubeを巡回する」ユーザー層がこれまでよりも広がったことが上げられます。主に若年層でその傾向が強いです


2:バンダイヒーロー玩具やタカラトミーなど、音や光、動かして遊ぶ玩具が増えてきた

最近のライダー玩具のシフトカーやベルトのように、放送に合わせて「光や音」を売りにした玩具が次々と発売されるようになっています。
レビュワー側も購入してすぐ動画撮影→アップロードすることで、玩具レビューにライブ感が生まれました
また、バンダイ玩具、特に子供向けのものは公式サイトや説明書では一見その機能がわかりづらく、パッと見て子供にも分かりやすい「動画レビュー」の需要が増えてきていると思われます


3:ユーチューバーというジャンルの確立

実際に動画からのバックで生計が立てられる層はほんの一握りですが、ユーチューバーというジャンルは独特の文化になりつつあります。人気なのは、やはり「動画ならではのレビュー」。ヒーロー玩具の他にも、ラジコン(最近では赤外線)や対戦ゲーム、TVゲームと、ネタは豊富にあるので、今後もこのジャンルは伸びてゆくものと思われます



さて、これらを踏まえて、逆に「売れない玩具」とはどういうものか考えてみましょう

現在ではYouTubeから、Twitterのショート動画へとシフトする傾向もみられます
パッと見てインパクトが有り、数秒で魅力が伝わる玩具がやはり強い

・スケールプラモ<ガンプラ<可動フィギュア
・広い敷地を要する本格的RC<卓上で楽しめる小型RC
・レゴ系玩具<完成品

といったように、手間や技術を要する玩具は、誌上が縮小してゆく傾向にあると感じられます。玩具のもつ「知育」「独創性」「オリジナリティ」は、若い世代に柔軟さと活力を与えてくれるものだと考えますので、できればそういったジャンルも衰退せずに広がっていってほしいなぁと思います


ということで、ザッと最近の玩具動画にまつわる雑記でした