最近はねんどろやキューポッシュ、figmaと小物などでお写真をとってSNSにアップする方も増えて来ています。
そこで、自分が写真を撮るときに気をつけている「俺ルール」を公開  

※タイトルの「ブンドド」は、「ブーン・ドドド」の略。フィギュアやオモチャで遊ぶ様子の意味です 

基本的には、面白いブンドド写真というのは自由な発想から生まれるものです

が、 見る側の共感を得るには、ある程度、守らなければいけないルールというものが存在するように感じます。
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今回は、ブンドド・ネタ写真のスタンダード、海洋堂のウッディを撮影すると仮定して、そのルールを模索してみましょう。大事なところを赤字にしておきましたので、読み飛ばしてそこだけ読んでいただいて構いません

※今回は作例写真は省略
 

1:画像サイズ・画質

写真の発表がWebである場合、その画像サイズには気をつけなくてはいけません。TwitterなどのSNSはスマホなどで閲覧されるケースも多く、あまり大サイズの画像は見る前に敬遠されます。
最近はスマホのUP機能やTwitterのWebサービスのほうで自動的に適切なサイズに縮小される機能もありますが、旧タイプの画像掲示板などでは自分であらかじめ縮小する必要があります。
だいたい1000☓1000pixel、3MBぐらいが限度といったところ。 

一方、レビュー写真や芸術的な作品は大サイズ、低圧縮のほうが好まれることもあり、作品の内容、目的によって圧縮率を変える良いと思います。


2:ネタのわかりやすさ、見やすさ

前述の1とも関係してくるのですが、 パッと見てインパクトを出すために、写真の中でメインとなるものが見やすいように気をつけること。
多くのキャラを一つの写真に収めるとゴチャゴチャしますし、ネタの焦点がボケてしまいます。また、小物を使う場合はあまり小さいものをチョイスすると、何を伝えたいのか分かりにくいです。

例えば、ウッディがお寿司を食べている写真を撮るとします。実際のスケールに合わせて1/12のミニチュア寿司を使うと小さすぎて何を食べているのかわかりません。その場合は1/6やちょっと大きめの食品サンプルを使ってオーバースケール気味にするか、上半身、もしくは手元と口元をアップで撮ると、伝わりやすくなります

また、写真内にセリフをギッチリ詰め込んだ漫画風にするのも、避けたほうが良いでしょう。
電子書籍ならまだしも、写真内の文字を読むというのは意外に観る側にストレスが掛かります。一つの構図の中にセリフ5~6行が限界といったところ


縦に長いコマ漫画風も、多用は避けたほうがいいかもしれません。スマホでの閲覧は拡大縮小、フリックでわりとWeb漫画風の作品を読むのには適していますが、PCだと見にくかったりします。漫画風にしたいときは、1コマ~4コマに収めて、一般的な雑誌の4コマ漫画と同じようなフォーマットにするのがよいでしょう


3:観ていて気持ちのよい写真にするための注意

不特定多数の人が閲覧するWebという場においては、「これはOK、これはNG」 という線引きも個人個人でマチマチです。

・おち◯ちん、おっぱ◯、その他、性的なもの→NG
・一方的な暴力、エロ・グロ描写→NG
 


ウッディを例に取ると、「下半身を丸出しにして女性キャラに襲いかかるウッディ」はダメ。これはディズ◯ー的にダメなのはもちろんのこと、意外と拒否反応を示す人が多いので避けるほうがベターです
自分がそういうシチュエーションで撮影する場合は、その次のシーンでウッディが痛い目をみるといったオチをつけるようにしています。勧善懲悪、因果応報ですね。悪さをしてしっぺ返しをうけるパターンはわりと好まれます

グロに関しては、自分はホラーやゾンビものが好きなのでたまに撮影するのですが、これがびっくりするほど反応が悪いです。内臓系とか血もそうですね。なので、そういったシチュエーションのお写真は、最近はゾンビクラスタ内だけで楽しんだりしています


あと、昔から人物写真を撮る場合に、「頭の後ろに地平線、海岸線などの”線”が通らないようにする」などのような暗黙のルールもあります。言い出せばきりがないのですが、縁起をかついだり、伝統を守ったりといったことも、お写真を多く撮るようになると自然と気をつけるようになりますね。


4: 人体のかたちに気をつける

人の脳は不思議なもので、ヒトのカタチを自動で判別する機能を持っています。胴体があって、手足があって、顔には目と鼻と口がある、というのを瞬時に認識します。

ある程度のイレギュラーは大丈夫ですが、例えば首がすごく長いウッディとか、手足がありえない方向に曲がっているフィギュアとか、そういったものは脳が自動的にNG信号を出しますので、狙ってポージングする時以外は避けたほうが良いです。
特異な例としては、武装神姫のボディのネジ。あれが良い!という人と、あれがなければ…という人がいて、そのあたりはなんとも名言しづらい部分もあります

同じ理由で、ガンダムなどのメカもので、装甲&武装てんこ盛りの俺ガンダムなどをたまに作りたくなりますが、こちらも盛りすぎに注意。まずヒトのカタチがあって、それを崩さないバランス感覚が必要です。それを踏まえて、デンドロビウムやミーティア、巨大MSのように、狙って外すといった逆パターンもあります。


5:同じメーカー・スケールで揃える
これは、主にメーカー主催のコンテスト限定のお話なのですが、たとえばバンダ◯などの大手が主催する写真コンテストなどでは、「他社のものが混じるのはNG」と規約に書かれていることが多いです。一方、海洋堂の写真応募はかなりユルめ。リボルテックとfigmaを混ぜた写真が採用になったりしています。


ということで、お写真を撮る上での5つの俺ルールをご紹介しました。これらのルールを絶対守らなければいけないというわけではなく、あえて外してインパクトを出すなどの裏ワザにもどんどんチャレンジしていただきたいところ。ネタ出しのたたき台にしていただければ幸いです。

その他のルールを発見したら、また追記するかもしれません。ではまた~