アニメ効果で盛り上がる戦車と戦艦のプラモデル
今回はこの2種を個人的に比較 

ホビーショップを覗くと、 これまでは考えられなかったような在庫が見られたりする戦車、戦艦コーナー
アニメやゲームから入って、初めてキットを組むなんていう人も見受けられ、ちょっとした特需です

で、個人的な感覚ですが、戦車は売れているけれど戦艦はそこまで売れていないように思います(実際に数字をみるとまた違うかもしれません)


戦車キット
・ガルパンブーム
・プラッツ主導の公式キット多数。お値段高め
・パッケージや説明書のほか、キャラクターのデカールなどが付属
・ベースキットに古いものが多く、劇中完全再現には難ありなものが多い
・プラッツの公式キットは高いが、タミヤ製などで代用可能

戦艦キット
・艦これ(+アルペジオ)ブーム スタートはガルパンより早め
・アオシマ、ハセガワから公式キットが登場。お値段抑えめ
・キャラのプレートなどが付属
・モチーフが帝国海軍のため国内メーカーが強い(展開が容易)


こうしてみると、戦艦キットのほうが入門しやすそうな感じますが、ここで問題が3つ

・ガルパンには細部までこだわった戦車が登場するが、艦これには戦艦は一隻も出てこない

・ブログ、SNSに作品公開する際、戦艦は横長すぎる

・水物である


という点。
艦娘のルーツに触れるという点では、戦艦キットも作っていて楽しいのですが、いかんせんブンドド遊びをしていて「艦これで遊んでいる感」があまり無いのが寂しい所

それと、ブログやSNSにアップすることを考えると、細長いものって非常に不向きなんです。
模型コンテストやモデラーの展示会などでは目立ちますが、インターネットで公開するさいは、PCやスマホの画面の制約を受けて、細長い形のものってインパクトが薄れるんですよね。
ブログもSNSも基本、縦スクロールですし、戦車のような「ゴロッとした」四角形のシルエットのほうがネット公開と相性が良いです

水物というのもマイナス要因
戦車ですと、ジオラマベースも比較的簡単で、場合によっては地面に置いて撮影しても特撮感が出てよいのですが、戦艦キットですとクリアレジンなどで本格的に作らねばならず、また、一度固定してしまうとそれっきりになるのが難点。


従来のモデラーの方々はこれまで通りの楽しみ方で良いと思いますが、特に戦艦キットは、メーカーが特需を見込んであまり加熱しすぎると、あとで在庫の山を抱えてしまうんじゃないかと、ちょっと心配になったり

では。