投稿サイト「小説家になろう」発祥のTVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』
異世界転生&死に戻り系のファンタジーものとして、アニメの人気も上々
さて、1クールの節目でもある13話が凄かったので、改めてご紹介
公式>第13話 『自称騎士ナツキ・スバル』
Re:ゼロから始める異世界生活 - Wikipedia
異世界に転生、魔女の呪いによって何度も死んでは前のシーンに戻る運命を背負わされた主人公「ナツキ・スバル」
死に戻りを繰り返しながら、なんとか王選候補者の選定という場面にたどり着きました
すごい理由 その1 スバルとエミリアの温度差がすごい
ヒロインのエミリアさんとの絆も深まり、さあ、新たな試練へ!というところで、なんとエミリアさんから「借りをすべて精算して、終わりにしましょう」と別れの言葉を告げられます
大きな戦闘もなく、わりと淡々とした回ですが、ここのエミリアさん演じる高橋李依さんのトーンが凄い。テンションの高いスバルとの温度差が、よりいっそう古都の重大さを突きつけてきます
すごい理由 その2 視聴者側のスバルへの感情移入度がすごい
視聴者の観点に立ってみると、TVを観ている側は「スバルの死に戻りをすべて把握している」、つまり「神の視点」なわけです。
一方、エミリアさんなどスバル以外の登場人物は、それまでの「成功ルート」しか記憶していない。つまり、スバルの「失敗ルート」は「この世界では無かったこと」になっているんですよね
ラストでスバルが「おまえ(エミリア)は俺に返しきれない借りがある!」と地雷を踏む叫びを口にしますが、エミリアにはこの言葉の真意がわからない
視聴者側にはそれが分かる
主人公スバルくんへの感情移入が一気に深まるシーンです
すごい理由 その3 視聴者を油断させる構成がすごい
死に戻りの「リゼロ」ですが、物語はこれまで幾つかのパート(いわゆるセーブポイント)に別れます。13話にたどり着くまでに、 4話~11話までは殆ど「レム」がヒロイン扱い。スバルも我々も、エミリアさんは3話までで攻略済みと思い込んでいるんですよね
その油断からの、今回の衝撃
物語の起承転結としては、「上げて落として、また上げる」の「落とす」の部分だった13話。 ぜひご自身の目でご確認ください
異世界転生&死に戻り系のファンタジーものとして、アニメの人気も上々
さて、1クールの節目でもある13話が凄かったので、改めてご紹介
公式>第13話 『自称騎士ナツキ・スバル』
Re:ゼロから始める異世界生活 - Wikipedia
異世界に転生、魔女の呪いによって何度も死んでは前のシーンに戻る運命を背負わされた主人公「ナツキ・スバル」
死に戻りを繰り返しながら、なんとか王選候補者の選定という場面にたどり着きました
すごい理由 その1 スバルとエミリアの温度差がすごい
ヒロインのエミリアさんとの絆も深まり、さあ、新たな試練へ!というところで、なんとエミリアさんから「借りをすべて精算して、終わりにしましょう」と別れの言葉を告げられます
大きな戦闘もなく、わりと淡々とした回ですが、ここのエミリアさん演じる高橋李依さんのトーンが凄い。テンションの高いスバルとの温度差が、よりいっそう古都の重大さを突きつけてきます
すごい理由 その2 視聴者側のスバルへの感情移入度がすごい
視聴者の観点に立ってみると、TVを観ている側は「スバルの死に戻りをすべて把握している」、つまり「神の視点」なわけです。
一方、エミリアさんなどスバル以外の登場人物は、それまでの「成功ルート」しか記憶していない。つまり、スバルの「失敗ルート」は「この世界では無かったこと」になっているんですよね
ラストでスバルが「おまえ(エミリア)は俺に返しきれない借りがある!」と地雷を踏む叫びを口にしますが、エミリアにはこの言葉の真意がわからない
視聴者側にはそれが分かる
主人公スバルくんへの感情移入が一気に深まるシーンです
すごい理由 その3 視聴者を油断させる構成がすごい
死に戻りの「リゼロ」ですが、物語はこれまで幾つかのパート(いわゆるセーブポイント)に別れます。13話にたどり着くまでに、 4話~11話までは殆ど「レム」がヒロイン扱い。スバルも我々も、エミリアさんは3話までで攻略済みと思い込んでいるんですよね
その油断からの、今回の衝撃
物語の起承転結としては、「上げて落として、また上げる」の「落とす」の部分だった13話。 ぜひご自身の目でご確認ください
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