ラノベに関するコラムと言うかポエム

 出版各社から毎月数多くのライトノベルが発売されていますが、アニメ化される有名な作品の中には、タイトルと内容があまり一致しない作品が多い。

「禁書目録」は科学と魔法が交差しないし、「はがない」は友達多いし、「神様のメモ帳」はニートじゃないし、「電波女」は電波じゃない。「バカテス」は召喚獣じゃないし「涼宮ハルヒの憂鬱」に関しては、憂鬱なのがハルヒじゃなくてファンのほうだというありさま。

 ツッコミは勘弁してw

 ラノベのタイトルや売り文句は編集部が考えるケースが多く、そのため内容との食い違いが生じます。読者としては「騙された」と感じるでしょうが、広く知られて、ファンが付いてこそのエンターテインメントなので、キャッチーなコピーは重要なのです。
 内容と完全に合致している作品も多いでしょうが、ことラノベに関しては「名は体を表す」のことわざの範囲外のようです。


ただ、表紙絵のクオリティと挿絵の白さのギャップ、あれだけは許さない

毎巻、作品にあわせて描くのは大変だっていうのは分かりますけどね(^_^;)