パフェにまつわるスイートなショートショート

「灰田先生、ちょっとご相談があるのですが」
喫茶店のオーナーが、常連の灰田氏に相談を持ちかけた

「当店のフルーツパフェ、なかなか数が出なくて、日持ちのしない食材がちょっと崩れてきて困っているんですよね。味は申し分ないとおもうのですが、近所の評判のお店は、新鮮で見た目も良いフルーツを使うのでいつも行列……なにか良い案はありませんか」

「オーナー、斧はありますか」
そう言うと、灰田氏は壁や椅子を叩き壊し始めた

「先生!何をなさるんですか」

数日後、ゾンビカフェにリニューアルした喫茶店の「熟しすぎたパフェ」は名物メニューとなりました